私の父親はハイエースバンという車に乗っています。今現在では体調を崩しておりあまり乗っていません。なぜかというと仕事でよく使っていたためです。
今は体調を崩しているということもあり仕事も辞めてしまったのでなかなかハイエースバンに乗る機会も少なくなってきてしまいました。
今ではほとんど駐車場の置物になっていて、ガソリンが腐らないように時々兄が目の前の道を少し走るだけです。
そこで私が幼少時代のハイエースバンの思い出について語りたいと思います。今では置物となってしまったハイエースバンと私の思い出です。

小学校の時に毎年大洗へ行くのが私の家の恒例行事となっていました。
母親が朝早くおにぎりや卵焼き、ウインナーを焼いたりして準備していたのを覚えています。埼玉に住んでいるので海がありません。ですので海に行く前日から楽しみで楽しみで全く眠れませんでした。
海に行くと父親と磯の方で生き物を捕まえて遊んだり、その魚を持ち帰ろうとして上手く持ち帰れなかったりしました。
今となっては時々動かすだけの車となってしまいましたが、また父親の体調が良くなってきたらまたいつかの時のように家族全員で大洗へ行ってあの時の記憶を懐かしみながら家族と旅行が出来ればいいと思っています。

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